キャリア・学び

新人臨床検査技師の歩き方 [第21回]
給与明細の読み方と税金の基本

2026.10.16 06:00 会員限定記事を示すアイコン

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「手取り」と「額面」の違い、説明できますか?

 

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給与明細に書かれている「基本給+各種手当」の合計が額面(総支給額)です。そこから所得税・住民税・健康保険料・厚生年金保険料・雇用保険料などが差し引かれた後、実際に口座へ振り込まれる金額が手取りになります。一般的に手取りは額面の75〜85%程度です。「月給25万円と聞いていたのに、振り込まれた金額が思ったより少ない」と感じた経験はありませんか。額面イコール手取りと思い込んでいると、最初の給料日に戸惑うことになります。給与の仕組みを正しく理解することは、社会人としての第一歩です。まずこの違いをしっかり押さえておきましょう。

 

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監修、イラスト|神戸 翼(永生総合研究所 所長/臨床検査×わくわくプロジェクト 代表)

山﨑 真一

山﨑 真一

1987年、私立大学の分院にて臨床検査技師人生を始める。検体検査全般を担当し、1990年に本院へ異動後は免疫血清検査を主軸に従事した。用手法検査が機械化される歴史をそのまま体験し、臨床検査の自動化と迅速化の流れを実感。こうした経験を背景に、1996年頃からは診療前検査の提案やTAT分析、ついでに検査の原価計算などにも取り組む。当時は「何で検査室が忙しくなることをしようとするのか!」とのご意見も多かったが、その一方で前向きな諸先輩方に支えられながらさまざまな挑戦を重ねて現在に至る。