業界ニュースアカデミア
AIで胃がん発見率3倍に
千葉大
内視鏡画像からがんの疑いがある部分をリアルタイムに検出する人工知能(AI)システムを使うことで、胃がんの発見率が約3倍に向上したとの研究結果を千葉大が発表した。
医療機関で健診を受けた約5万人のデータを分析。通常は医師が目視で周囲と異なる色や形になっているがんを見抜くが、画像の四隅などは確認しづらい場合があり、一定の見落としがあることが課題だった。
システムは、画像中のがんとみられる部分を囲って表示し、医師の判断を助ける。目視のみでは0.03%だった発見率が、システムを利用すると0.10%に上昇。長径10ミリ以下と小さく、早期段階とみられるものが多かった。
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