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血小板数の低値域試料にばらつき「試料由来の可能性」
日臨技 精度管理調査・血液検査
日本臨床衛生検査技師会は11月29日、千葉市で臨床検査精度管理調査の総合報告会を開き、血液検査分野のワーキンググループ(WG)から調査結果が報告された。
血算部門では、血小板数の低値域試料(試料41)のCVが9.8%と高く、前年度や前々年度よりばらつきの大きい結果となった。D評価の施設数は31と多かった。血小板は、調査試料の混和が不十分な場合、凝集して低値化する可能性があり、血液検査WGの福田幸広氏(船橋市立医療センター)は、内部精度管理に異常ないにもかかわらず低値であった施設に対し「試料由来の変動である可能性を考慮する」よう呼びかけた。
凝固部門では今年度から、PTを実測INRによる報告とし評価対象としたが、例年と大きな変化はなかった。APTTでは、ループスアンチコアグラント(LA)などの循環抗凝血素に高感度な試薬のシェアが引き続き拡大していた。
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