業界ニュース企業


リキッドバイオプシーの有用性を報告 「生存期間延長の可能性」

2025.03.17 00:00 会員限定記事を示すアイコン

 
 
講演する中村氏
 
講演する中村氏
 
 
 ガーダントヘルスジャパンは2月25日、東京都内でメディアセミナーを開いた。国立がん研究センター東病院の中村能章氏(国際研究推進室長)が同社の「Guardant360 CDx がん遺伝子パネル」を用いた試験の結果を報告し、「リキッドバイオプシーを用いたがん個別化治療が、患者の生存期間を大幅に伸ばす可能性がある」などと述べた。
 

 
 Guardant360 CDxは、血液による遺伝子パネル検査で、74の遺伝子異常を検出する。現在、薬事承認されているリキッドバイオプシー2製品のうちの一つ。
 

 
 進行がん患者約4000人を対象に調べたところ、Guardant360 CDxの結果に基づいてがんゲノム医療を受けた患者は全体の24%で、10%前後とされる一般的な治療到達率より高かった。同時に多数の医師主導治験が行われていたことが寄与した可能性があるという。
 

 
 遺伝子変化に対応した治療を受けた患者群の全生存期間は18.6カ月で、遺伝子変化があったものの治療法がないなどの理由で治療が受けられなかった群の9.9カ月を大きく上回った。
 

 
 
 

続きを見るには会員登録
(無料)が必要です

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。

MTJメールニュースの会員のみなさまへ

MTJメールニュースは、WEBサイト「MTJ ONE」にリニューアルいたしました。
お手数ですが、下記より再度、新規会員登録をお願いします。

すでに会員の方はこちらからログイン