エボラ出血熱
えぼらしゅっけつねつ
(Ebola Hemorrhagic Fever)
エボラウイルスを病原体とする感染症。感染症法では一類感染症に指定されている。主な感染経路は接触感染であり、自然宿主のオオコウモリや患者の血液、体液、排泄物との接触を通じて感染する。潜伏期間は2から21日(通常4から10日)。初期症状は発熱、頭痛、筋肉痛等で、進行すると下痢、嘔吐、発疹、肝機能及び腎機能の異常を伴い、さらには出血傾向、意識障害などの重篤な症状を示し死亡することがある。エボラ出血熱患者が必ずしも出血症状を呈するわけではないことから、国際的にエボラ出血熱に代わってエボラウイルス病(Ebola Virus Disease : EVD)と呼称されている。感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律では、一類感染症とされている。
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