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検査コード、検査室が品質管理を 検査医学会の堀田氏が提唱
「医療DX」のセミナー

日本臨床検査専門医会は7月18日、東京都内で、医療DXをテーマにした臨床検査振興セミナーを開いた。日本臨床検査医学会・検査項目コード委員会委員の堀田多恵子氏(国際医療福祉大学成田病院)が講演し、臨床検査項目分類コード「JLAC11」への対応を呼びかけた。厚生労働省の電子カルテ情報共有サービスで情報共有の対象となっている約50の検査項目について、自施設で使用する各試薬にJLAC11コードを付与し検査室が管理するよう求めた。
厚労省は、全国の医療機関で電子カルテ情報を共有・閲覧できるサービスを2025年度から開始する計画だ。臨床検査関連では、感染症の5項目、救急・生活習慣病関連の43項目が共有対象だが、自施設以外の医療機関と情報共有するためには、各検査項目に標準コードを付けておく必要がある。
厚労省は、7月1日の推進チームの会合で、標準規格を「JLAC11」とし、電子カルテなどの統一的な検査コードとする方針を示した。JLAC11は、測定物・識別・材料・測定法・結果単位の5つの要素を組み合わせた17桁の英数字から成っている。日本臨床検査医学会のホームページから入手できる。
堀田氏は講演で、「JLAC11 要素別コード表」と「JLAC11コード一覧(検査試薬 JLAC10コード付帯)」の2つのエクセルファイルを参照すると、共有対象の検査項目については自施設でコード付けができることを説明した。使用する試薬の名称やメーカー名などが分かれば、JLAC11のコードが特定できる。
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