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較正シリンジの保有率83%、初の全国調査
日臨技 精度管理調査・呼吸機能検査

2025.12.24 05:45 会員限定記事を示すアイコン

日本臨床衛生検査技師会は11月29日、千葉市で臨床検査精度管理調査の総合報告会を開き、各検査分野のワーキンググループから調査結果が報告された。呼吸機能検査の精度管理については、初めて実施した調査結果の報告があった。

較正シリンジを保有する施設は83%にとどまり、16%の施設が保有していない実態が明らかになった。報告した生理検査WGの山本雅史氏(北海道大学)は、未保有の施設は「おそらく内部精度管理を行っていない」とし、保有率100%を目指すと強調した。

呼吸機能検査を実施する2088施設からの回答を集計した。

較正シリンジの保有率は全国83%で、以前、北海道で行われた同様の調査の6割よりも高い保有率となった。今回は、精度管理調査に参加する意識の高い施設への調査のため保有率が高かった可能性がある。

また、較正シリンジを使った精度管理の実施率は78%。VCでの実施率は95.5%、FVCは63.8%などで、項目によって実施率が異なる結果だった。

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