業界ニューストレンド
注意義務違反認め賠償命令 70代患者死亡
愛知・さくら総合病院
愛知県大口町のさくら総合病院で2020年に手術を受けた男性=当時(73)=が死亡したのは、手術後の栄養補給の方法が不適切だったことが原因などとして、遺族が病院を運営する医療法人「医仁会」に約5450万円の損害賠償を求めた訴訟で、名古屋地裁は5月29日、病院側の注意義務違反を認め、約3940万円の支払いを命じた。
判決によると、男性は07年にパーキンソン病を発症。顎を骨折して、20年1月にさくら病院に入院し、顎を固定する手術を受けた。手術翌日以降、口から液体の栄養機能食品を摂取し、直後から発熱。肺炎と診断され、その後多臓器不全で死亡した。
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