業界ニュースアカデミア
心臓突然死の死因究明に新指標
和歌山医科大学、分子マーカーで可視化
和歌山県立医科大学は3月25日、心臓突然死の死因診断に分子マーカーを活用する新たな手法について発表した。従来は判断が難しかった症例でも、分子レベルの情報を組み合わせることで、心臓由来の死因をより客観的に推定できる可能性を示した。
研究では、心筋細胞の酸化ダメージを示す8-OHdGと、心臓への負荷を反映する血中NT-proBNPという2種類の分子マーカーに着目。司法解剖67例を対象に解析した結果、心臓突然死症例では両指標がいずれも高値を示す傾向が確認された。
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