業界ニュース制度・政策
政府のエムポックス対策会議を廃止
検査・医療体制は維持
政府は9日、エムポックスに関する関係省庁対策会議を持ち回りで開き、同会議を廃止すると決定した。感染が疑われる患者への備えとして、国内ですでに整備されている検査体制、医療提供体制などは維持する。
対策会議は昨年8月、世界保健機関(WHO)によるエムポックスの緊急事態宣言を受けて設置された。
WHOは今月5日(日本時間)、緊急事態宣言を終了すると発表していた。コンゴ民主共和国やブルンジなどの発生国で、感染者数と死亡数が持続的に減少していることを受け、国際的健康危機に該当しないと判断した。
政府は引き続き国際的な連携を密にし、発生国での罹患状況や、WHO、諸外国の状況などについて情報を収集する。在外邦人を含めた国民の罹患防止を目的に、情報提供や注意喚起も継続する。
国内では5日時点で、254例の確定症例(死亡例1例)が報告されている。
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