業界ニュース制度・政策
エムポックスのPCR検査を保険適用へ
厚労省・中医協、「ジーンキューブMPXV」が了承

中医協総会は7月16日、区分E3(新項目)の臨床検査「ジーンキューブMPXV」(東洋紡)の保険収載を了承した。皮膚病変、粘膜病変または咽頭拭い液中のエムポックスウイルスDNAを検出する。検査法は定性PCR法で保険点数は700点。8月1日に収載予定。
同製品は、エムポックスウイルスDNAを検出する体外診断用医薬品。水疱/潰瘍、咽頭、直腸/肛門のいずれの検体種においても、感染研法を対照法として、高い陽性一致率、陰性一致率、全体一致率が示されている。
エムポックスは2022年5月以降世界的に流行。国内では2023年が発生のピークで、2025年5月23日時点で計252例、死亡例1例が報告されている。
同日はまた、医療機器で区分C2(新機能・新技術)の「CureApp AUD 飲酒量低減治療補助アプリ」(CureApp)の保険収載も了承した。アルコール依存症患者の飲酒量低減治療を補助するプログラム医療機器。
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