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医療事故で60代男性死亡 腸からチューブ20センチ
神奈川県立がんセンター

2025.10.03 05:59 会員限定記事を示すアイコン

神奈川県立がんセンターは10月1日、食道がんの手術を受けた60代の男性患者が、栄養を送るために体内に入れたチューブが十二指腸から20センチ飛び出したことによる医療事故で死亡したと明らかにした。外部の専門家を加えた院内医療事故調査委員会を設置し、原因を調査するとしている。

センターによると、男性は9月4日、食道の大部分を摘出する手術を受け、栄養を直接腸に送るためのチューブを入れた。6日に血液の数値が悪かったため、検査したところ、チューブが十二指腸から飛び出していることが判明。緊急手術をしたが、容体が改善せず8日に敗血症性ショックと急性呼吸不全で死亡した。

県庁で記者会見した酒井リカ病院長は「男性とご家族に、このような結果になったことを心よりおわびする」と謝罪した。

 

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