業界ニューストレンド
神戸徳洲会病院「安全確立」患者死亡巡り
神戸市が発表
患者の死亡が相次いだ神戸徳洲会病院(神戸市)が医療ミスを一部認めた問題で、神戸市は6日、病院の改善措置状況を精査し、安全管理体制が確立されたと判断したと発表した。市が立ち入り検査などを実施し、9月の有識者会議で「おおむね改善措置が適正に運用されている」との判断が示されていた。
市は、目標とする医師の数が確保されていないとして、医師体制については立ち入り検査で確認を続けるとしている。同病院の尾野亘院長は「信頼される病院として地域に貢献できるよう、今後も努力を続ける」とのコメントを発表した。
同病院では循環器内科の医師が関わったカテーテル治療後、複数の患者が死亡していたことが2023年に表面化。患者の死亡事例など15件が国の医療事故調査制度に基づく外部専門家の検証や院内調査の対象となった。病院側はうち3件で医療ミスを認め、遺族に謝罪した。
9月2日の有識者会議では、医療事故の恐れがある際の院内調査が適切に行われていたことや、マニュアルに改善があったことを確認していた。
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