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インフル、1機関40人超に 前週比1.44倍、警報超え
厚労省が発表

2026.02.18 05:45 会員限定記事を示すアイコン

厚生労働省は16日、全国約3千の定点医療機関から2月2~8日の1週間に報告されたインフルエンザの感染者数は計16万4744人で、1機関当たり43.34人だったと発表した。前週比1.44倍で5週連続の増加。警報レベルとされる1機関当たり30人を2週連続で上回った。沖縄を除く全都道府県で前週に比べて増加した。

今シーズンは、昨年11月10~16日に初めて30人を超え、翌週は今季最多の51.12人に達した。その後は減少し、年末年始の週は10.35人まで下がったが、再び増加に転じ、前週の1月26日~2月1日に再び警報レベルを超えた。今週は最多だった週と、翌週の44.99人に次ぐ高水準となった。

1シーズンに2度、警報レベルを超えるのは、少なくとも過去10シーズンで初めて。

今季は当初、A香港型(AH3型)ウイルスの新たな変異株が拡大したが、昨年末以降、B型の検出割合が増加傾向にある。1月5日以降の5週間では、検出されたウイルスの48%がB型だった。A型にかかった人が、B型に再び感染するケースもあり、B型が広がった影響で、感染拡大が続いているとみられる。

2月2~8日の週に、都道府県別で1機関当たりの感染者数が最も多かったのは鹿児島の74.82人。大分69.67人、千葉62.69人と続いた。少なかったのは、香川14.87人、鳥取15.24人、北海道16.68人など。

休校や学年閉鎖、学級閉鎖となった小中高校は計9926校で、前週の1.6倍に増えた。

 

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