製品
【新製品】デジタルPCR「Digital Light Cycler Dxシステム」
ロシュD、医療機器として発売
ロシュ・ダイアグノスティックスは11月4日、デジタルPCRシステム「Digital LightCycler Dxシステム」を発売した。デジタルPCR技術を利用した核酸定量システムで、2023年3月1日から研究用機器として販売してきたが、医療機器として販売を開始した。
同システムは、ターゲットとなる分子をナノウェルプレートに希釈分配し、PCR増幅させる。ナノウェルプレートは用途に合わせて使い分けができ、▽20000パーティション(セルフリーDNA、オンコロジー研究など)▽28000パーティション(遺伝子発現解析や移植後拒絶反応など)▽100000パーティション(コピー数多型やヒト遺伝病解析など)―の3種類がある。
また、DNAまたはRNAターゲットで、最大6波長の光学チャネルによるマルチプレックス解析ができる。ソフトウェアやラボラトリー情報システム(LIS)への接続機能など、将来的な臨床応用を視野に入れた設計になっている。
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