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【新製品】約5分で凝固可能な真空採血管 「ベノジェクトll真空採血管 RAPClot」
テルモ

2026.01.28 05:35 会員限定記事を示すアイコン

テルモは1月から、「ベノジェクトll真空採血管 RAPClot(ラップクロット)」の販売を開始した。新規凝固促進剤の採用により、短時間での血液凝固を実現。高速凝固に加え、従来品からのコスト低減が見込めることから、さまざまな検体への使用が可能になるという。同社が1月21日に発表した。

「ベノジェクト」シリーズの同製品は、世界で初めて真空採血管に蛇毒由来のRAPClotを凝固促進剤として採用。凝固しにくいヘパリンを加えた血液を含め、約5分という短時間での血液凝固を実現した。

血液凝固促進作用のある、蛇から採取される一般的なエカリンは高価で、安定供給にも課題があった。オーストラリアのQ-sera社が開発したRAPClotは、安価で大量生産が可能であることから、テルモはQ-sera社とRAPClotの国内独占販売契約を締結。その上で、採血管の内側全体にRAPClotを噴射してコーティングする独自技術を確立し、製品化した。

ベノジェクトll真空採血管 RAPClot
ベノジェクトll真空採血管 RAPClot


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