ジカウイルス感染症

じかういるすかんせんしょう

(Zika Virus Infection)
フラビウイルス科ジカウイルス(Zika Virus)を病原体とする感染症。感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律では、四類感染症とされている。「ジカ熱」ともいう。ジカウイルス感染症には、ジカウイルス病(Zika Virus Disease)と先天性ジカウイルス感染症(Congenital Zika Virus Infection)がある。ジカウイルス病は、後天的にジカウイルスが感染することにより発症し、主な感染経路は蚊の刺咬である。多くは無症状だが、発症すると発熱、発疹、結膜充血、関節痛、筋肉痛等を呈し、ギラン・バレー症候群等の神経合併症が生じることもある。先天性ジカウイルス感染症は、ジカウイルスの母体から胎児への感染によるものであり、胎児に小頭症等の先天性障害が生じることがある。

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