デング熱

でんぐねつ

(Dengue Fever)
デングウイルス(Dengue Virus)を病原体とする感染症。主な感染経路は、ウイルスを保有したネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等の蚊に刺されることによる。ヒトからヒトへの直接的な感染はない。潜伏期間は2から14日(通常3から7日)。発症すると発熱や眼窩痛、関節痛、筋肉痛、発疹等の症状を呈し、まれに出血傾向やショック等の重篤な症状を伴い死亡することがある。世界の熱帯や亜熱帯地域で流行しており、東南アジア、南アジア、中南米で患者の報告が多い。日本では海外からの輸入例が毎年報告されており、2014年、2019年には、国内感染例が報告されている。感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律における四類感染症とされている。

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