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筑波大病院の関連法人が共同研究先を募集
入院患者の残余検体を提供

2025.10.10 06:02 会員限定記事を示すアイコン

 

NPO法人「つくば臨床検査教育・研究センター(TMER)」が、共同研究先を募集している。民間企業が行う検査測定機器や診断薬の開発研究などが対象で、筑波大学附属病院の入院患者の残余検体・診療情報を提供する。施設内の共同研究室も使用可能。

提供する試料は、診療後に残った試料(血清、血漿、全血、尿の検体)で、血清は約25万本が保存されているという。病名や性別などの基本情報のほか、投薬歴、検査結果などの診療情報も提供する。試料の維持・管理などの必要経費は共同研究先が負担する。

現在8社と共同研究中で、累計では27社と128の共同研究を行った実績がある。

TMERは、筑波大学附属病院とLSIメディエンスが共同で設立したつくば臨床検査教育・研究センター事業体の一つ。つくば i-Laboratory LLP(TiLL)とともに同病院の敷地内にある。前者が臨床検査に関わる教育・研究を支援するのに対し、後者は同病院と地域の医療関連機関の検体検査を受託している。

 

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