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24年の医療事故報告数は5911件
日本医療機能評価機構

2025.10.01 06:01 会員限定記事を示すアイコン

日本医療機能評価機構は9月29日、2024年の医療事故情報収集等事業の結果をまとめた年報を公表した。医療事故情報の報告件数は5911件で、前年から159件減少した。

参加医療機関は3973施設で、前年から2676施設増えた。新たに参加した医療機関の大部分は歯科診療所が占めた。23年10月から始まった「歯科ヒヤリ・ハット事例収集等事業」と併せて、多くの歯科診療所が医療事故情報収集等事業にも参加登録したことが要因となった。

医療事故情報の報告のうち、報告義務対象医療機関からは5102件、任意参加からは809件。参加した医療機関3973施設の内訳は、報告義務対象が270施設、任意参加が3703施設だった。

参加医療機関の大幅な伸びに対して報告数が微減となったことに関し、医療事故防止事業部長の坂口美佐氏は29日の会見で、歯科診療所の増加に触れた上で「歯科診療所では医療事故情報として報告するような患者に大きな影響のあった事例が少ない」と説明。全体の減少傾向については「今後どうなるのか見ていきたい」と述べた。

同日は25年4~6月の状況をまとめた報告書も公表した。医療事故情報の報告件数は1334件で、1月からの累計は2739件となった。

 

 

 

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