業界ニュース団体・学会
精度管理調査「見直す時期」 報告会は配信に変更
日臨技・横地会長

日本臨床衛生検査技師会の横地常広会長は11月29日、千葉市で開いた臨床検査精度管理調査の総合報告会の冒頭、ビデオで挨拶し、「物価の高騰などにより精度管理(事業)を見直す時期に来ている」と述べた。見直しの内容には言及しなかった。
また、「各施設の部門や参加したい人たちが参加できるようなオンデマンド形式を来年度からは計画していきたい」とし、来年度から現地開催を取りやめオンデマンド配信に変える意向を改めて示した。
調査項目や受検料も検討課題に
一方、神山清志常務理事は同日の報告の中で、2012年の一般社団法人化に伴い、保有資産に対する「公益目的支出計画」が作成されたことに言及。日臨技は精度管理調査事業を公益目的事業と位置づけ、年間計画額を事業運営経費として毎年支出している。昨今の物価高騰等に伴い、計画額を支出が上回り「公益目的支出計画」は2026年度を持って終了する予定だとし、今後の精度管理調査事業の運営について調査項目や受検料等を含めた見直しの検討が必要であると指摘した。
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