業界ニュース団体・学会
AIへの関心高い一方、活用や理解に温度差
労臨技調査
第67回全国労災病院臨床検査技師会総会・学会・談話会(学会長=中村忠善氏・青森労災病院)が5月16日、青森県八戸市で開かれた。
「人とAIでつくる次世代の検査室」をテーマに掲げた学会のシンポジウムでは、労臨技会員を対象にAIの利用状況などを探ったアンケート結果が報告された。AIの理論理解や利用頻度にはばらつきがある一方、約8割が「臨床検査の補助となる」と回答するなど、AIへの高い期待感が示された。
報告した東北労災病院中央検査部の植木進一氏は、「AIへの関心は高いが、実際の利用はまだ限定的で理解度にもばらつきがある。業務を代替するものというよりも、診断支援や事務作業、定型業務を補助するツールとしての期待が高い傾向がある」などと述べた。
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