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カイノス、売上高63億円へ試薬開発を加速
毎年2〜3製品を投入

2025.11.21 05:15 会員限定記事を示すアイコン

カイノスの長津行宏社長は10月31日、東京都内の本社で開いた決算説明会で、2026年度からの3カ年の中期計画の概要を発表し、2028年度に売上高63億円、営業利益9億円を目指す方針を明らかにした。2025年度の業績見込みに比べ14.5%の増収、5.8%の営業増益の計画となる。自社開発や他社との共同開発などにより、毎年2〜3品目の新規・改良試薬を市場に投入し、成長の基盤とする。

長津社長は説明会で、「中期計画の基盤は、新たな製品をどのようなスケジュールで開発し上市するかだ」と述べ、「スピード感をもって進める」と表明した。

発表によると2025年度から2029年度にかけて、新規8項目、改良5項目の計13の新製品を発売する計画。

2025年度は、シスメックスとの共同開発により、10〜12月にホルモン2項目、2026年3月に腫瘍マーカー1項目の新規HISCL試薬を発売する。さらに2026年度は凝固・線溶の新規試薬など3項目、2027年度には感染症など3項目の改良品の発売を予定する。

 

 

 

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