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凍結乾燥血漿製剤の製造システム開発
テルモ、AMED事業に採択
テルモは12月15日、日本医療研究開発機構(AMED)の次世代型医療機器開発等促進事業(医療機器版3Rプロジェクト)に、同社の「凍結乾燥血漿製剤製造システム開発プロジェクト」が採択されたと発表した。2025年10月から28年3月までを事業期間として、総額1億2000万円の助成を受ける。救急やへき地などの医療現場で取り扱いが容易な凍結乾燥血漿製剤について、新たな製造技術開発を目指す。
テルモが開発を目指すのは、ソフトバッグ型の凍結乾燥血漿製剤。一般的に救急医療現場などで使われる新鮮凍結血漿は融解などの投与準備に手間がかかり、保管にも専用冷凍庫が必要になるため、救急や災害医療の現場では活用が難しい。このため新鮮凍結血漿を代替できる凍結乾燥血漿製剤の開発を目指す。
ガラス容器型の凍結乾燥血漿製剤は海外で実用化されているが、同社は、さらに取り扱いが容易で溶解時間の短縮も見込めるソフトバッグ型製剤の開発と製造プロセスの確立を行う方針。すでに製造システムなどに関する調査・分析を進めており、今後、防衛医科大学校と共同開発に取り組む。防衛医大は、ソフトバッグ型凍結乾燥血漿製剤の性能評価を実施する。【日刊薬業】
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