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医用機器事業、シスメックスへの譲渡が「最適」
日本電子・大井社長
日本電子の大井泉社長は11月26日、2025年度の上期決算説明会で、医用機器事業のシスメックスへの事業譲渡について言及した。譲渡決定までの経緯は公表できないとしたが、「医用機器事業の今後の成長と中長期の企業価値向上の観点から、業界で高いプレゼンスと専門性を有するシスメックス傘下での事業運営を図ることが最適であると判断した」と述べた。生化学自動分析装置などの医用機器事業は来年4月1日にシスメックスに譲渡することになっている。
日本電子が保有する生化学自動分析装置「BioMajesty」シリーズは、検体量の微量化・試薬使用量の低減を実現する独自技術を搭載し、国内で高いシェアを獲得している。一方、海外市場ではOEMや販売代理店を通じた事業を展開しているが、事業的には低調だった。
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