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インフル流行型9割変異株「サブクレードK」 感染拡大速く重症度同等
厚労省が発表

2025.12.03 04:30 会員限定記事を示すアイコン

例年より速いペースで感染が広がっているインフルエンザを巡り、厚生労働省は1日、国内で今季流行しているA香港型(AH3型)のウイルスの約96%が新たな変異株「サブクレードK」だったと明らかにした。9月以降11月5日までに採取された23検体中、22検体を占めた。

国立健康危機管理研究機構によると、サブクレードKは、他のAH3型に比べ広がりやすい性質を持つ一方で、感染時の重症度は大きく変わらないとされる。

機構の担当者は「今まで通りの手洗いやマスク着用などの対策をしてほしい」と話した。今季のワクチンは、他国での報告を踏まえ一定の重症化予防効果が期待でき、有効と考えられるという。

国内で10月下旬から11月下旬に採取されたウイルスは、AH3型が全体の約94%を占めている。

海外から入国した際に症状があった人を対象とした検疫所の検査では、9月1日~11月9日に採取したインフルエンザ陽性の224検体のうち約8割に当たる186検体がAH3型だった。さらにうち138検体(約74%)がサブクレードKだった。

 

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