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手術室での「迅速Fib測定」、検査室とは別評価へ
中医協総会

中医協総会は12月5日、フィブリノゲン(Fib)の迅速測定などの技術的事項を議論した。産科危機的出血の際、Fib製剤の適応判定に必要なFib測定を迅速に行うことが必要になる。検査室で行われる凝固検査とは別に、手術室などで行う場合を評価することに診療側、支払い側とも賛意を示した。
現行の出血・凝固検査でのFib定量の保険点数は23点。厚生労働省は、手術室などで行われる迅速Fib測定は、検査室で行われる一般的な血液検査よりコストがかかっているなどとして、診療報酬上の評価を論点に挙げた。
これに対し診療側である日本医師会の委員は「一般的な検査と明らかに異なるので、現行の評価とは区別して評価すべき」と発言。支払い側の健保連の委員も「迅速検査と一般検査で評価を分けることに異論はない」と述べた。
手術室での迅速Fib測定については、日本医療安全調査機構が10月の提言で、産科危機的出血による妊産婦死亡を回避するため血液凝固機能を評価する重要性を指摘している。

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