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睡眠ポリグラフィー、入院と在宅で評価に差を
中医協総会 慢性心不全患者の基準変更も話題に

中医協総会は5日、睡眠ポリグラフィーや心大血管疾患リハビリテーション料で臨床検査が関連する論点について議論した。
睡眠医療では、近年は在宅での検査実施も見られることから、終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)の評価が論点となった。現状では入院での実施と在宅での実施に差は設けられていない。日医の委員は「近年の検査機器の進展やエビデンスを踏まえ、評価方法を検討してはどうか」と指摘。健保連の委員は「在宅で実施する場合、患者や家族が装置を取り付けることで医療機関の負担が一定程度軽減する」とし、それを踏まえた評価が必要とした。
心大血管疾患リハビリテーション料について論点となったのは、対象となる慢性心不全患者の基準変更。診療報酬上の基準はNT-proBNP値「400pg/mL以上」だが、心不全診療ガイドライン(GL)で、心不全の可能性が高いと判断する値が「300pg/mL以上」に変更されている。診療側の委員は「GLに準じて基準を変更すべき」とし、支払い側も「異論はない」とした。
遺伝性乳がん卵巣がん、未発症例への検査で賛否
遺伝性乳がん卵巣がん症候群では、未発症患者へのBRCA1/2遺伝子検査などの評価が論点に挙がった。BRCA1/2陽性患者のうち、乳がん・卵巣がん未発症患者への両側乳房切除・卵管・卵巣切除のエビデンスが示され、関係学会でGLがまとめられたことを踏まえたもの。未発症患者も対象とするかは診療側、支払い側で意見が分かれた。


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