業界ニュース制度・政策
臍帯血バンク継続へ報酬点数の引き上げを 超党派議連
厚労省、子ども家庭庁に
超党派の「骨髄・さい帯血バンク・献血推進議員連盟」(笹川博義会長、自民)は15日、臍帯血バンクが持続可能な手数料を確保できるよう、診療報酬点数の引き上げを求める決議を取りまとめた。決議は、議連に出席した厚生労働省と、こども家庭庁の担当者に手渡した。
決議では、臍帯血バンクの負担が増加する一方、造血幹細胞移植推進法が制定された2012年以降、臍帯血に関する手技料は一度も増額されていないと指摘。多くの臍帯血バンクでは、赤字経営が続いていると懸念を示した。
臍帯血移植の診療報酬点数は6万6450点で、臍帯血バンクへの配分は移植1件当たり40万8000円となっている。
他に以下の4項目を要望した。▽日本骨髄バンクが進める若者への啓発や、住所が不明となっているドナー候補者の把握、自己スワブ検査導入への支援▽企業などによるドナー休暇制度の促進支援▽ドナー側の室料について、レシピエント側の経済的負担に配慮した検討と必要な措置▽HTLV-1に関する普及啓発の方針の整理と、プレコンセプションケアなどの取り組みも活用した普及啓発―。【MEDIFAX】
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