業界ニュース制度・政策

先進医療Bの「着床前胚異数検査1」、従来技術より「やや有効」
厚労省

2025.12.17 05:00 会員限定記事を示すアイコン

厚生労働省の先進医療技術審査部会(座長=竹内勤・埼玉医科大学長)は12日、大阪大医学部付属病院が先進医療Bで実施した「着床前胚異数検査1」の有効性について、従来の医療技術よりも「やや有効」と評価した。

この技術は、胚盤胞の栄養外胚葉細胞を4~5細胞生検し、染色体数的異常の判定を行うもの。数的異常がない胚を優先的に移植することで、着床率・妊娠率の向上と流産率の低下が期待される。主要評価項目は「胚移植実施集団における妊娠12週0日から妊娠13週6日での診察時の継続妊娠率」とし、日本産科婦人科学会のデータから算出した閾値と比較した。

構成員として評価主担当を務めた竹内座長は、結果について「主要評価項目では設定した閾値に対して統計学的有意差を示すことができなかった」と指摘。一方、補足的解析として行った臨床的妊娠率は57.8%と、閾値の42.4%を有意に上回ったとした。

 

 

続きを見るには会員登録
(無料)が必要です

会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。

MTJメールニュースの会員のみなさまへ

MTJメールニュースは、WEBサイト「MTJ ONE」にリニューアルいたしました。
お手数ですが、下記より再度、新規会員登録をお願いします。

すでに会員の方はこちらからログイン