業界ニューストレンド
医療事故調制度で原因調査 抗がん剤治療で死亡
埼玉県立小児医療センター
埼玉県立小児医療センター(さいたま市)で白血病患者5人が抗がん剤の髄腔内注射後に神経症状を発症し、うち1人が死亡した問題で、同センターは25日の県議会福祉保健医療委員会で、医療事故調査制度に基づき、外部有識者5人と県職員1人を含む計19人の事故調査委員会を立ち上げて原因を調査する方針を明らかにした。
小児医療センターの岡明・病院長は委員会で、事案を24日付で報告したと説明。重症化した患者3人の髄液から検出され、神経症状の原因とみられる薬「ビンクリスチン」を、本来の白血病治療法として静脈注射で投与していたことも明らかにした。投与時期などから神経症状との関係はないと説明した。
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