業界ニューストレンド

編集部 Pick Up ニュース[10月2日号]
忙しい臨床検査技師のための注目ニュースまとめ

2026.10.02 05:00 会員限定記事を示すアイコン

 

臨床検査技師が押さえておきたい今週注目の5本


「優先すべき安全対策」にパニック値対応
430以上の医療機関や医療団体が参加する「医療安全全国共同行動」が、「病院版日本患者安全目標(JPSGs)」を策定。病院が優先して取り組むべき患者安全対策を4項目挙げ、検査パニック値への対応も明記。

抗酸菌28菌種の同定検査を保険適用へ
中医協は、臨床検査2件の保険適用を了承。医学生物学研究所の「MEBGEN 抗酸菌核酸同定 キット」は結核、非結核性抗酸菌感染の診断を補助し、抗酸菌28菌種を同定。収載は10月1日。

細菌スクリーニング、外観異常の報告94件
日赤が、25年7月に導入した血小板製剤の細菌スクリーニングの状況を報告。血液センターや医療機関から連絡があった外観異常は94件。その後の無菌試験での陽性5件からは全て黄色ブドウ球菌を検出。

会員対象の遺伝学的検査EQAを継続へ
日衛協は、会員対象の遺伝学的検査の外部精度管理調査を継続する方針。25年度の試行調査に続き、26年度中の実施も視野に次回調査の候補疾患を検討へ。調査試料はバイオバンクの保存検体の方向。

更年期の検査値の変化をAI解析
TOPPANが、東京大学と女性の健康リスク予測に関する共同研究を開始。診療現場から得た約2万例のデータをAIで解析し、更年期女性の検査値等の変化から将来の疾患リスクの予測モデルの開発目指す。

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