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菌血症の早期治療不応を予測 北大
日常診療での臨床情報をスコア化

2026.02.11 06:15 会員限定記事を示すアイコン

北海道大学環境健康科学研究教育センターの岩田啓芳特任准教授らは、多施設共同研究「JA-BICA」の後ろ向きコホートデータを用いて、菌血症患者における抗菌薬の治療開始72時間以内の早期治療不応(Early Antibiotic Treatment Failure〈EATF〉)を予測する臨床スコアモデルを開発した。同大学が1月26日に発表した。

研究では、JA-BICAに登録された約1100例の成人菌血症患者データを解析。開発されたモデルに含まれる項目は、▽白血球数高値▽低アルブミン血症▽閉塞性病変の有無▽救急搬送の利用▽入院24時間後の酸素投与の必要性―となった。

これらの因子で作成したEATF予測スコアのAUCは0.66と高い診断能ではなかったが、予測確率と実測値との整合性は良好だったという。

 

 

 

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