業界ニュースアカデミア
頭頸部がんの薬剤選択に新指標
東北大学、「p-STAT3」発現が治療効果に関連
東北大学の研究グループはこのほど、頭頸部がん患者において、免疫チェックポイント阻害薬と抗EGFR抗体薬のどちらが有効かを予測する新たなバイオマーカーを発見した。がん細胞内の炎症シグナルに関わるJAK-STAT経路の活性化指標「p-STAT3」の発現状態が、治療効果の違いに関与することを明らかにした。
頭頸部がんの薬物療法には、免疫チェックポイント阻害薬と抗EGFR抗体薬という2つの選択肢がある。研究グループは、これらの投与を受けた頭頸部がん患者30人の臨床データを解析した。
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