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医療機関向けの心電事業に進出 長時間ホルター心電計「Heartnote」事業で
オムロン ヘルスケアがJSRから譲り受け

オムロン ヘルスケアは11月12日、東京都内で記者会見を開き、心電事業の新たな戦略を発表した。2026年1月に長時間ホルター心電計「Heartnote」(医療機器)事業をJSRから譲り受け、家庭向け中心だった事業領域を医療機関向けにも拡大する。心房細動の早期発見から診断・治療、経過観察までを一貫して支える体制を構築し、事業成長を加速させる考え。
Heartnoteは、長さ10センチ、幅3センチの電極一体型のホルター心電計で、左胸に絆創膏のように貼って使用する。最大7日間の計測ができ、装着したままシャワーや半身浴が可能な防水設計を採用した。患者は使用後、レターパックで返送し、オムロン側が引き取り後、データを解析して医療機関に結果を返却する。
初期費用ゼロのレンタル方式により医療機関の導入負担を抑え、さらに、データ解析を同社が担うことで医師や臨床検査技師の業務負担を軽減する。
オムロン ヘルスケアは来年1月1日付で、Heartnoteの事業を人員とともにJSRから承継する。
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