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医療分野の石油製品の安定供給へ 政府が体制整備
採血管、ピペットなど影響も

2026.04.01 06:20 会員限定記事を示すアイコン

中東情勢の悪化に伴う石油問題で、ナフサ由来材料をベースとする医療分野の石油化学製品の供給不安が出ていることを受け、政府は安定供給のための体制整備を整える。厚生労働省と経済産業省が連携して対応に当たる。高市早苗首相は3月30日の衆院予算委員会で、「(政府内で)安定供給を図る体制を立ち上げた」と述べた。

政府が懸念しているのは、生命維持などに直結する「透析回路用の医療用プラスチック」や「手術中に用いる廃液容器」の供給など。病院検査部門で日常的に使用される採血管、採尿容器、シャーレ、ピペットチップ、ボトル、マイクロプレートなども石油化学製品で、長期的に供給面での影響が出る可能性がある。

 

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