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近大奈良病院が指定辞退 救命救急、医師不足で
集中治療室(ICU)8床を4月休止へ

2026.01.16 04:50 会員限定記事を示すアイコン

近畿大奈良病院(奈良県生駒市)は14日、県に救命救急センターの指定辞退届出書を提出したと発表した。医師が確保できないことが理由。4月に集中治療室(ICU)8床を休止する。救命救急センターの24床は高度治療室(HCU)に転換して重症患者の受け入れは継続する。

同病院によると、救命救急の専従医は現在2人だが1人が3月で定年退職するため。医師の公募も行ったが、人員確保できなかったという。

近畿大奈良病院は、2003年に県から救命救急センターの指定を受け、昨年12月までに約3300人の入院患者を受け入れてきた。

厚生労働省のホームページによると、昨年4月時点で県内の救命救急センターは、ほかに県立医大病院(橿原市)、県総合医療センター(奈良市)の2施設。

近畿大奈良病院は、1999年開院で518床。

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