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放射性物質入り瓶を紛失 岐阜の大垣市民病院
「病理細胞診室」のキャビネットで保管

2026.01.14 05:40 会員限定記事を示すアイコン

岐阜県大垣市の大垣市民病院は9日、病院で保管していた放射性物質「酢酸ウラニル」の粉末が入った瓶2本を紛失したと発表した。吸引や付着など直接的な接触がなければ、人体に大きな影響はないとしている。

病院によると、瓶は「病理細胞診室」と呼ばれる部屋のキャビネットに施錠し保管。電子顕微鏡を2009年まで用い、細胞などを観察する際に使っていた。酢酸ウラニルは廃棄できないため、保管を続けた。

21年7月まで所在を確認できていたが、今年1月、法令に基づく原子力規制委員会への報告書作成の際、紛失に気付いた。2本にはそれぞれ14グラムと3グラムが残っていた。

病院は「使用することのない薬剤だったため、内容量など詳細な確認をしていなかった」として「今後は、常時使用する薬剤と同様の管理を徹底する」と説明した。

 

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