フック効果

ふっくこうか

(Hook Effect)
特定の分析対象物質の濃度が非常に高い場合に、レスポンスが抑制されること。結合試薬と分析対象物質を液相中で反応させるリガンド結合法で生じ得る。「プロゾーン効果」ともいう。