オーバーキル法
おーばーきるほう
(Over Kill Method)
滅菌条件の設定法のうち、被滅菌物上のバイオバーデン数や検出菌の当該滅菌法に対する抵抗性とは関係なく、10-6乗以下のSAL(無菌性保証水準)が得られる条件で滅菌を行う方法。蒸気滅菌の場合は12Dの滅菌条件をいう。ただし、F0値12以上での滅菌条件もオーバーキル法と称している。
滅菌条件の設定法のうち、被滅菌物上のバイオバーデン数や検出菌の当該滅菌法に対する抵抗性とは関係なく、10-6乗以下のSAL(無菌性保証水準)が得られる条件で滅菌を行う方法。蒸気滅菌の場合は12Dの滅菌条件をいう。ただし、F0値12以上での滅菌条件もオーバーキル法と称している。