血中カリウム分析装置

けっちゅうかりうむぶんせきそうち

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血液中のカリウムイオン(K+)濃度を測定する装置をいう。血液試料をK+センサ浸透膜に設置すると、K+は膜全体に拡散しイオン選択性電極に浸透する。その膜ポテンシャルの変化がコンピュータに出力されて、コンピュータはイオン活量を計算し濃度へ変換する。(医療機器の一般的名称の定義)