国立感染症研究所薬剤耐性研究センター

こくりつかんせんしょうけんきゅうじょやくざいたいせいけんきゅうせんたー

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感染症に係る薬剤耐性に関する包括的なシンクタンク機能を担う組織として、2017年4月に国立感染症研究所に設置された機関。薬剤耐性に関する国内外の実態調査、耐性メカニズム研究、市場で流通している抗生物質の品質検査、薬剤耐性対策に資する新技術開発、病院の感染症対策支援等の業務を行っている。「AMR(Antimicrobial Resistance)研究センター」と略称される。