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ボラニゴ投与、肝機能検査を定期実施を
ALT・AST上昇が日本人で高率

2026.06.05 06:10 会員限定記事を示すアイコン

IDH1/2遺伝子変異陽性の神経膠腫(グリオーマ)に対する国内初の分子標的薬「ボラニゴ」(一般名=ボラシデニブ)が今年3月に発売された。臨床試験では、再発までの無増悪生存期間(PFS)を延長する効果が確認された一方、日本人は外国人に比べて副作用である肝機能障害の発現割合が高かった。

名古屋大学大学院の齋藤竜太教授は5月21日、メーカー主催のセミナーで、「日本人に多いことは注意を要する点」とし、肝機能のモニタリングの重要性を指摘。投与開始前から肝機能検査を行い、投与開始2カ月は2週間ごと、その後、36カ月までは月1回、それ以降は隔月で肝機能検査を行うことが必要だとした。

 

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