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血培陽性時、報告だけでなく解釈も 医師が提言
微生物学会 報告改善事例も共有

第37回日本臨床微生物学会総会・学術集会の初日2月13日には、血液培養陽性後の臨床への中間報告をテーマにしたパネルディスカッションが開かれた。微生物検査技師と、報告を受ける医師が登壇し、中間報告の質とスピード、コミュニケーションの在り方を議論した。
大阪大学医学部附属病院感染制御部・感染症内科の日馬由貴氏は、報告を受け取る臨床側の立場から、微生物検査室や担当検査技師に対する要望などを語った。血培陽性時の臨床側への報告について、「検査技師が医療チームの一員として協力できる機会と捉えてほしい。感染症に詳しい医師ばかりではない。微生物のプロフェッショナルとして医師が持っていない情報を伝えることは大事」との認識を示した。
医師として、血培陽性をパニック値と呼ぶことに違和感があるとも問題提起。臨床側への報告は、単なる医師へのリマインドではなく、診療協力そのものだと指摘。その上で、「結果に対して検査技師としての解釈をつけるべき」と求めた。
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