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被災検査室への技師派遣、8月末で区切り
日臨技

2026.08.27 05:50

日本臨床衛生検査技師会は8月18日の災害対策本部会議で、「令和8年熊本地震」の被災検査室への臨床検査技師の派遣活動について、同月で終了する方針を確認した。派遣先病院の検査機能が自立できるめどが立ったため。派遣先は熊本県の3病院で、現地の支援ニーズも踏まえ、熊本総合病院(八代市)、熊本労災病院(同市)は28日まで、八代北部地域医療センター(氷川町)は31日で終了する。

日臨技・九州支部会員らの協力で展開してきたDVT(深部静脈血栓症)検診も、被災地の避難所が縮小傾向であることから終了する。DVT検診は8月8~9日と15~16日の計4日間、日本医師会の災害医療チーム(JMAT)や日本静脈学会と連携しながら活動。熊本県宇城市や八代市、氷川町の24カ所の避難所で、計4日間で約80人の臨床検査技師が支援に入った。

また、8月1日から熊本県庁保健医療福祉調整本部に派遣してきたリエゾンについても、同月末まで組んだスケジュールを前倒しして22日で終了した。

日臨技の8月18日時点での集計では、▽被災病院検査室への支援▽避難所支援▽熊本県庁保健医療福祉調整本部へのリエゾン派遣▽熊本県臨床検査技師会での日臨技現地災害対策本部の活動―で延べ約200人の臨床検査技師が支援に入った。