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精度管理の努力義務、適合率が上昇
2022年度の病院立ち入り検査
厚生労働省は9月19日、医療法第25条に基づき2022年度に行った病院への立ち入り検査の結果をまとめた。医療法で定める基準への適合率が低かった10項目のうち検体検査関係は前年度と同じ4項目だった。
それぞれの適合率は、内部精度管理や外部精度管理調査の受検などの努力義務を定めた「検体検査に係る精度管理体制整備」が96.2%(前年度94.6%)、「検体検査に係る台帳作成」が96.4%(96.0%)、「検体検査に係る作業日誌の作成」が96.8%(96.4%)、「検体検査に係る標準作業書の常備・周知」が97.1%(97.1%)。それぞれ立ち入り検査施設のうち170〜200施設程度が適合していなかった。
立ち入り検査は本来、全ての病院に実地で行うが、2022年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、書面検査を含め実施できたのは全8136病院のうち7146病院にとどまった。実施率は87.8%(前年度68.7%)だった。
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