業界ニュース制度・政策
検体検査管理加算2~4にパニック値の要件も
次期改定・個別項目

1月23日の中央社会保険医療協議会(中医協)総会で示された2026年度診療報酬改定の個別項目には、検体検査管理加算の見直しも盛り込まれた。同加算2、3、4の要件に、パニック値に対応する体制整備が「望ましい」と追加する。
具体的には、▽少なくともグルコース、カリウム、血小板の3項目のパニック値を設定する▽パニック値を速やかに主治医に連絡する。看護師等を経由しても差し支えない▽医師はパニック値への対応を診療録に記載するよう努める▽検査結果報告書にパニック値であることを表示するよう努める―と規定される見込み。算定する約3000の検査室では、臨床側と運用を擦り合わせる必要がありそうだ。
微生物学的検査体制加算も新設
また、感染対策向上加算も見直す。同加算1について、算定医療機関内に微生物学的検査室がある場合に算定する「微生物学的検査体制加算」を新設する。
短冊にはまた、LDTs(Laboratory Developed Tests)についても盛り込まれた。今回の改定の次の改定から、一定の要件を満たすLDTsを保険適用の検討対象に加える。


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