ハーフサイクル法
はーふさいくるほう
(Half-Cycle Method)
滅菌条件設計法のうち、被滅菌物上に存在するバイオバーデン数や検出菌の当該滅菌法に対する抵抗性とは関係なく、BI(バイオロジカルインジケータ)に含まれる106CFUの指標菌の全てが死滅する処理時間の2倍の滅菌時間を採用する方法。主にEO(酸化エチレン)等のガス滅菌法の滅菌条件の設定に使用される。
滅菌条件設計法のうち、被滅菌物上に存在するバイオバーデン数や検出菌の当該滅菌法に対する抵抗性とは関係なく、BI(バイオロジカルインジケータ)に含まれる106CFUの指標菌の全てが死滅する処理時間の2倍の滅菌時間を採用する方法。主にEO(酸化エチレン)等のガス滅菌法の滅菌条件の設定に使用される。