臨床検査技師等に関する法律

りんしょうけんさぎしとうにかんするほうりつ

(Act on Clinical Laboratory Technicians)
昭和33年4月23日法律第76号。臨床検査技師の資格等を定め、もつて医療及び公衆衛生の向上に寄与することを目的とする。制定時の題名は「衛生検査技師法」。1970年(昭和45年)5月に衛生検査技師業務に生理学的検査と採血が加わった臨床検査技師免許が創設されたことに伴い「臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律」に改正された。2005年(平成17年)5月には「臨床検査技師等に関する法律」に改正され、2006年(平成18年)4月1日に施行された。「臨検法」と略称される。