常電導磁石式全身用MR装置

じょうでんどうじしゃくしきぜんしんようえむあーるそうち

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身体のあらゆる対象部位を撮影(全身撮影)するように設計された汎用磁気共鳴画像診断(Magnetic Resonance : MR)装置をいう。常電導性磁石を備えており、固定式、可動式、又は可搬式である。ソフトウェア/ハードウェアモジュールを追加することにより、従来のMR画像の生成に加え、MRスペクトロスコピーや、生理学的同期画像撮影に必要な様々なリアルタイム撮影、又はMRI(Magnetic Resonance Imaging)乳房撮影、及び他のMRIを用いたインターベンション、治療、外科処置を実施できるよう設計したり仕様を追加することができる。クローズドボア、オープンボア、片開き、患者に接近するためのその他の設計のような、様々なガントリー形状が採用されている。(医療機器の一般的名称の定義)